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ステロイド剤
そもそもアトピーとはギリシャ語で「不可解な」「不思議な」という意味です。
まさしくどう対処してよいのか、なぜアトピーになるのか分からない「現代の不可解
な病気」なのです。以前、ある病院で調査したところ、外来で通っている、アトピー
患者のうち、93%は何らかの病院外治療や民間療法を行っている。しかも5種類
以上の民間療法を行っているとの新聞報道もありました。このように薬だけでは、
なかなか良くならないが為、治療法を模索し続け、それでもアトピー等のアレルギー
は良くならない。良くならないどころか、治すはずの薬がその副作用で、さらに病状を
深刻化させているという報告も多くあります。アレルギーの治療薬として、よく使われる
薬がステロイド剤です。しかしステロイド剤の場合、一種の免疫抑制剤であることから、
その副作用として特に、アトピー性皮膚炎の場合皮膚が薄くなったり、患部の広がり、
皮膚の黒色化、多毛等の副作用報告があります。しかもこれらの薬剤は一種の対処薬
であることから、これらの薬剤でなかなか完治しないのも事実でしょう。このステロイド剤
については、この薬が登場した頃、皮膚病に対する夢の薬として登場した時代がありま
した。しかし現代では、この薬から離脱する時に激しいリバウンド現象を生じ、「ステロイ
ド離脱皮膚炎」という病名さえあるほど、薬に対する不信感が生まれてしまいました。
このことは医者のなかでもステロイド剤に対する使用を疑問視する声も上がるほどです。
この様な問題は、現代の科学薬品に片寄りすぎた社会の現象と言えるかもしれません。
またアレルギー患者の増大も、社会環境の悪化という私達が豊かになる為の代償であ
ったということでしょう。
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